故障と判断する前の確認項目

故障と判断する前に

故障かなっと思ったらまず、症状をご確認下さい。


また、電解水生成器は、管理医療機器です。ご自分での改造等は事故の原因となりますので、決してしないでください。

症状 原因 処理
表示ランプが付かない カートリッジのセットが不十分 カートリッジをしっかり差し込んで下さい
電源プラグがコンセントに差し込まれていない 電源プラグをコンセントに差し込んで下さい
ヒューズが切れている ヒューズを交換して下さい
休止中ランプが点灯している 本体の温度が高くなっている。(安全装置のサーマルプロテクターが働いた)

本体内部の温度が高くなると、安全装置が働きブザー音と休止中ランプ(赤)が点灯し、一時的に電解停止します。環境により復帰時間(周囲温度)は異なりますが、故障ではありません。本体が冷えるまでお待ちください。冷えると自動的に復帰します。

ブザー音は10秒間だけ鳴ります。(どれか1つスイッチボタンを押すと音は鳴り止みます。)

ブザーが鳴っている

『電解を一時停止します』とアナウンスが流れた

電解水がPH試薬液でテストしても青や紺にならない。又は瞬時にしかならない

PHレンジ"0"表示がついている

PHレンジ ’0’ であると「浄水」なので電解されません。必要なPHレンジが得られるように設定して下さい。

電解能力の低下

(長時間使用時の場合)

自動洗浄では水質により十分に洗浄しきれないことがあるため、酸性水に切り替えて通水させて下さい
水中の炭酸成分の影響 炭酸による影響で故障ではありません。そのままご使用になって下さい。電解はされています。
電解水又は浄水の量が少なくなってきた

水質が悪く、浄水カートリッジが目詰まりしている。

水質により浄水カートリッジが目詰まりする事があります。そのような時は早めの浄水カートリッジの交換をお勧めします。
電解槽の電極に硬度分が析出されているため、水の通りが悪い 自動洗浄では水質により十分に洗浄しきれない事があるため、酸性水に切替えて10程度通水させて下さい。
浄水又は還元水に変な臭いがする 浄水カートリッジの寿命 水質が悪い地域では、浄水カートリッジの寿命が極端に短くなる事があります。そのような時は早めに浄水カートリッジを交換してください。
冬期の朝、水が出ない 接続ホースが凍っている 接続ホースの凍結が解凍するまでお待ちください
白い浮遊物が出る カルシウムが反応して固形化したもの 酸性水に切り替えて1分程度通水させて下さい。その後は通水をし、水洗いをしてください。誤って飲まれてもカルシウムですので安全です
水が白く濁る 水中のガスが細かい気泡になって混ざっている

しばらく置いて置くとガスが抜けて透明になってきます。まったく害はありませんが、気になる場合はレンジを1~2段下げてご使用下さい。

しばらく置いても透明にならず。容器の底に白い物がたまる場合、酸性水に切替え、1~2分程度通水した後、ご使用下さい。

赤水(サビなどのまじった水)が出る 水道管のサビが出てきている PHレンジを’0’にして2~3分ほど流し、赤い水が出なくなってからご使用下さい

PHレンジ表示ランプが点滅している

(右の処理を行っても症状が改善されない場合、電源プラグを電源コンセントをから抜き、お電話を下さい。)

電解槽の電流が多すぎる場合 電解質を多く含んだ水(電気の流れやすい水)で使用された場合ですが、電解水は得られやすくなっていますのでレンジを下げてご使用下さい。
水道水の温度が高い場合

真夏で通水直後の水温が高くなっている場合や、混合水栓でお湯を使用された場合、捨て水をして水が冷たくなってからご使用下さい

流水量が少ない場合

流量表示乱ランプが下矢印の場合は、通水量が少なくなっています。

蛇口の開け方が足りないか、又は水道圧極端に下がっていませんか?蛇口や分岐水栓のつまみを確認して下さい。通水量が少ない場合は低いレンジでも電解水は得られますので、レンジを下げてご使用下さい

故障したと思われる時はお電話を下さい(0120-925112)